2021-06-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号
低空飛行もお構いなし、墜落事故、部品落下事故、現に起きています。こういう米軍基地に対して、その機能はむしろ、その機能はむしろ日本国民の安全を脅かしている。基地をなくしてほしいという、こういう住民の要求は私は尊重されるべきだと思います。 ところが、米軍基地や原発について反対の意見を持ち行動する者に対して、これまでも警察や自衛隊による監視行動、調査、威圧的取締りは現に行われてきました。
低空飛行もお構いなし、墜落事故、部品落下事故、現に起きています。こういう米軍基地に対して、その機能はむしろ、その機能はむしろ日本国民の安全を脅かしている。基地をなくしてほしいという、こういう住民の要求は私は尊重されるべきだと思います。 ところが、米軍基地や原発について反対の意見を持ち行動する者に対して、これまでも警察や自衛隊による監視行動、調査、威圧的取締りは現に行われてきました。
それで、二〇一七年の十二月七日に起きた宜野湾市の緑ケ丘保育園での米軍機の部品落下事件についてなんですが、当時、保育園の園庭には二十人から三十人の子供たちが既に遊んでいたと。一歳児たちが建物から園庭に出ようとしたやさきの部品の落下だったということですね。 お配りした資料を見ていただきたいんですが、これが落下したCH53Eの部品です。
この部品落下事故を曖昧にしようとしているのかというような声も上がっているわけですよ。これが国の言う豊かな生活の実現なんだろうかと。 そこで、茂木外務大臣にお聞きしますけれども、大臣は、所信の中で、米軍機等の安全確保について米国に強く要請するというふうにおっしゃっておりますけれども、この事案で曖昧にするんでしょうか。米側とどんなやり取りをされているんでしょうか。
派遣委員からは、基地所在航空隊による救難出動の実績、在日米軍駐留経費負担に関する今後の在り方、空母艦載機移駐後の騒音に対する認識、特定防衛施設周辺整備調整交付金の使途の拡大、岩国基地配備の米軍機の部品落下事案と米軍への申入れ等について意見交換が行われました。
米軍機は毎年のように墜落や炎上、部品落下を繰り返していますが、日本の警察は機体の調査、検証もできず、事故現場への早急な立入りさえできません。原因究明も再発防止策も明らかにされないまま、訓練が再開されています。米軍は、土壌や水質汚染も何度も引き起こしてきました。今も基地由来の有害物質が河川から検出されていますが、沖縄県は基地内に立ち入って調査することもできないのです。 沖縄だけではありません。
緑ケ丘保育園や普天間第二小学校などへの部品落下、米軍機による不時着が相次いでいた時期であります。 たび重なる米軍機の事故に県民が不安と怒りの声を上げていたとき、こういうこととは全くお構いなしに、ああいう訓練を本当にやってきたわけです。 そういう点では、重大な事案として抗議されたということを防衛大臣さっきおっしゃいましたけれども、抗議は防衛大臣みずからがなさったんですか。
要望書には、ことし四月の米兵による女性殺人事件、八月のCH53Eヘリの窓の落下、六月の浦西中学校への部品落下、本部港の米軍使用、SACO合意後、最多回数に並んだ嘉手納飛行場でのパラシュート降下訓練、過去最大の騒音測定値を観測した普天間飛行場や嘉手納飛行場の航空機騒音、両飛行場の河川等におけるPFOS等の高濃度の検出などが列挙されておりました。
この間、沖縄、東京では、米軍機からの危険なパラシュート降下訓練が繰り返され、オスプレイの墜落や部品落下、民間空港への緊急着陸、騒音被害が沖縄から全国へと広がっています。 さらに、米軍機の低空飛行訓練被害も重大です。五月末には、長野県佐久市の市街地上空を米軍横田基地所属のC130輸送機二機が超低空飛行訓練をしました。
米側からは、今般の部品落下を受けまして、次回の飛行前にブレードテープが付いている全てのCH53Eを点検いたし、劣化が見付かったブレードテープを取り除くあるいは取り替えるといった説明を受けておりましたが、既にこれらの作業等は完了したという連絡も受けておるところでございます。 いずれにいたしましても、米軍の運用に当たりましては安全の確保が大前提でございます。
初めに、米軍機の部品落下の問題から質問をします。 今月四日午後三時三十五分ごろ、沖縄県浦添市内の中学校のテニスコートにゴム製の切れ端のようなものが落下する事故がありました。テニス部員二十数人が部活動の中で、一人の生徒の足元の三十センチほど前に落ちてきたとのことです。 米軍は、昨日五日、落下物が米軍普天間基地所属の大型ヘリCH53Eのプロペラの部品であることを認めたと報じられています。
○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたが、今般の部品落下を受けまして米側は、次回の飛行前に、ブレードテープがついている全てのCH53Eを点検し、劣化が見つかったものは取り除く又は取りかえるというふうに承知をしております。
もう一つ重大なのが、迎撃ミサイルの部品落下の危険です。 ミサイルは、発射した後に一つ目のブースターが燃焼して切り離され、二段目、三段目と点火、それから切り離しということが繰り返されるわけですが、これ、資料八枚目の地元のはぎ時事の記事にも、「課長発言はショッキング」という見出しが躍っております。
こうした基地周辺住宅地での低空飛行により、普天間第二小学校校庭への窓枠の落下や緑ケ丘保育園への部品落下が起きています。第三六海兵航空群は、普天間基地をホームとするヘリ部隊をどうするかなど、普天間基地をホームとするヘリ部隊をどうするかが普天間基地問題の解決、沖縄の基地負担軽減の大きな鍵になります。
一昨年十二月、米軍ヘリの部品落下があった緑ケ丘保育園の神谷園長は、子供たちのおやつの時間にF35が保育園上空を飛行し、子供たちは爆音に耳を塞いでいたと話しています。 これらの米軍機は何のために普天間飛行場に飛来したんですか。事前の通知はあったんですか。
都心を航空機が低空で飛ぶことには、関係自治体の住民から、騒音や部品落下などへの不安が多く寄せられています。 そこで、河野外務大臣に聞きます。 政府が横田空域の航空管制業務を米軍に行わせている根拠は一体何なんでしょうか。
先日、一昨年十二月に米軍機からの部品落下事故があった緑ケ丘保育園を訪問しました。そのとき、あるお母さんから、沖縄の子供たちの命は本土の子供たちの命より軽いんですか、そう言われました。このお母さんの言葉に対して、私たち政治家は何と言えばよいのですか。国民の生命と財産を守るべき政府はどう応えるべきなのか。胸をえぐられる思いでした。
十二月には宜野湾市の、去年の十二月ですけれども、七日に保育園に部品落下、十二月十三日には普天間第二小学校に米軍ヘリからの部品が落下するという事故が起きています。特に、このヘリの窓の落下は体育の授業中の児童の間に落ちたんですね。 そこで、第二小学校では、校庭の使用禁止をし、上空飛行を禁止するよう強く日米政府に求めました。
この問題は、米軍機の相次ぐ墜落、部品落下に加え、ことしに入って米軍ヘリの緊急着陸が伊計島、読谷村、渡名喜村で立て続けに起きたことを受けて、当時の小野寺防衛大臣が、一月二十九日の衆議院予算委員会で、自民党の國場議員の質問に答える形で打ち出されたものであります。
これ、本当に頻繁に部品落下というのは起きていて、先日、五月二十四日にも、お配りした資料にありますけれども、熊本で日航機の部品が落下した事故がありました。機体のエンジンを包むケースに亀裂があって落下があったということなんですけれども、空港から七キロメートル離れた医院のガラスが割れたと。少なくとも十数片、十か所に金属片が見付かったという。
それに先立ちまして、昨日の熊本における飛行機の部品落下につきまして、二〇二〇年を目途に今後羽田の新ルートの実現を目指している中で、厳正かつ詳細な調査を強く求めたいと思います。 それでは質問に入ります。
私は、爆音が激化し、軍用機からの部品落下事故が続発する世界一危険な普天間飛行場は、一刻も早く閉鎖、返還すべきだと考えます。 小野寺大臣、普天間飛行場の五年以内の運用停止の約束は履行されますね。
さらに、部品落下についてもお話ございましたけれども、本年二月九日のアメリカのMV22オスプレイの部品の漂着、そして、二月二十七日に米空軍のF15の部品遺失につきましては現地米軍から迅速な通報がなされなかったということがございましたので、米側に対し、地方防衛局への通報ルートを各現地部隊に周知徹底するよう申入れを行ったところでございます。